アーカイヴ
序章
第1章
第2章
第3章
パンテール
アーカイヴ
序章
  • 序章
  • 第1章
  • 第2章
  • 第3章
  • パンテール/アーカイヴ
  • 序章
  • 第1章
  • 第2章
  • 第3章
  • パンテール/アーカイヴ
序章時の

第1章色と素材の
トランーメーシ
使


第2章フォル



第3章ユニヴァーサルな好




パンテールタイムレスな象徴





アーカイヴ
ルイカルティエの好奇心



2019.10.2wed12.16mon
国立新美術館 企画展示室2E

時の結晶

悠久の時間を経て生成され
奇跡的に見出された宝石と、
世界各地の自然物や文化などから
着想を得たデザインが、
卓越した職人技術によって
結実したカルティエの宝飾——
それはいわば世界の縮図であり、
地球や文明との時空を超えた
対話であるといえます。
これまでカルティエは30回以上もの
展覧会を開催してきましたが、
初の試みとして、
特に1970年代以降の
現代作品のデザインに焦点を当て、
「カルティエ コレクション」と
ともに展示します。
また、通常は公開されることのない
個人所蔵の作品も世界中から厳選。
ある場面では対比的に、
作品と作品の関係性を
読み解けるような展示を行います。

展覧会内容

「時間」を軸に、「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの視点から、カルティエのイノヴェーションに満ちたデザインの世界を探求します。
本展は世界でも初めての試みとして、1970年代以降の現代作品のデザインに焦点を当て、カルティエが過去に制作した歴史的作品を収蔵する「カルティエ コレクション」とともに展示します。
会場構成は新素材研究所 / 杉本博司+榊田倫之。伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ現代的なディテールで仕上げる彼らのデザインが、「時」を意識し回遊する展示空間を創出し、新たな鑑賞体験を提示します。
  • 序章
    時の間
    「時計製造の奇跡」と称されたミステリークロックは光と目の錯覚を巧みに利用した作品です。ミステリークロックの2本の時計の針はあたかも機械とは全く繋がりがないかのように宙に浮かんで見えます。ムーヴメントは台座や装飾彫刻の中に隠されているのです。
    制作には時計師のほか、金銀細工師、エナメル職人、研磨師など、多くの専門家が携わり、完成までに最低でも数ヶ月を要します。ミステリアスな仕組みが解明された今日もなお、ミステリークロックは古びない表現で制作され、芸術品として珍重されています。
  • 第1章
    色と素材のトランスフォーメーション
    第1章では、それぞれの作品を素材づかいや色彩の観点から見ることで、普遍性のある美の探求を続けるカルティエの独創的な視点と表現手法を検証します。素材づかいでは、ダイヤモンドをより際立たせるプラチナの使用や、カワセミの羽根から化石化した木に至るまで、ジュエリーとは無縁の素材の可能性を追求しています。
    コントラストを特徴とする鮮やかな色彩のコンビネーションが20世紀初頭にカルティエのレパートリーに初めて加わりましたが、近年ではより繊細なハーモニーを探求する新たな試みがなされています。色彩を組み合わせるカルティエ独特の方法はジュエリーデザインを刷新するための創造的な取り組みでもあるのです。
  • 第2章
    フォルムとデザイン
    第2章では、カルティエのジュエリーのフォルムに宿る視覚的な新しさについて、いくつかのキーワードから迫ります。長年探求されてきた究極のかたちの美を分析し(「エッセンシャルライン」や「球体」)、建築性や動きを感じさせるつくりに注目します(「ニューアーキテクチャー」や「オプティック」)。また、偶然に美を見出しデザイン化する発想を考察し(「アクシデント」)、工業製品や服飾品のパーツなど宝飾の世界とは無縁とされていた要素から生まれた作品を取り上げます(「日常の中にある美」)。
  • 第3章
    ユニヴァーサルな好奇心
    第3章では、カルティエのデザインの源泉にある、広く世界に向けられた好奇心から着想を得た作品を展示します。ルイ・カルティエは世界を俯瞰しながら、あらゆる文化と文明に興味をもち、異国の貴重で新奇な美術品や文献、資料を蒐集しました。これらのコレクションは、職人が新しい創造に向かう際の指針となり、また時代を超えて創作におけるインスピレーションの源となりました。日本/中国/インド/中東/エジプト/アフリカ/中南米など、異文化や自然の神秘への尽きぬ好奇心が革新的なデザインへと導いた様相を検証します。
  • パンテール
    タイムレスな象徴
    1914年にブレスレット ウォッチのデザインとして初めて登場して以来、パンテールはカルティエのモティーフにおいて新しい時代の女性と自由を象徴してきました。パンテールの肢体は、変幻自在な意匠として抽象や具象、また二次元や三次元で表現され、継承されています。獰猛で、官能的で、遊び心も持ち合わせるパンテールは、身に着ける人の性格や態度を表現するカルティエのタイムレスな象徴と言えます。
  • アーカイヴ
    ルイ・カルティエの好奇心
    本展のアーカイヴセクションでは、1903年にパリ装飾美術館で行われた「イスラム美術展」のカタログなど、ルイ・カルティエが蒐集した資料を中心にアーカイヴ作品を展示します。
    ルイ・カルティエの世界観を体現した「キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(好奇心の部屋)」は、過去と未来をつなぐ装置として存在し、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。
    ルイ・カルティエが蒐集した書籍やオブジェがカルティエのデザイナーのインスピレーションの源泉となった一方で、デザイン案はそれぞれのデザインの背後の創造プロセスや意図を明らかにしてくれます。これらの資料と向き合うことで、メゾンの探求心、創造精神を理解するきっかけが得られることでしょう。
カルティエ コレクションについて
1970年代、カルティエはメゾンの歴史とその創作の芸術的な発展の証しとなるコレクションの収集を決断します。ジュエリー、時計など価値のある作品が収集され、1983年に「カルティエ コレクション」として正式に創設されました。現在「カルティエ コレクション」は1860年代から2000年代の作品で構成されています。これらの作品はカルティエの170年を超える歴史の資材調書としてだけでなく、19世紀末からの宝飾芸術と社会の進化の広い歴史をたどる資料としての役目も果たしており、その多彩な広がりは、カルティエの長い創造の歴史を映し出します。

現在の収蔵作品数は3,000点を超え、その数を増す「カルティエ コレクション」は、世界中の美術館の熱い注目を集めてきました。パリのプティパレ美術館にて1989年に最初の大規模な展覧会が開かれて以来、「カルティエ コレクション」から選ばれた作品は、これまでニューヨークのメトロポリタン美術館(1997)、ロンドンの大英博物館(1997-1998)、モスクワのクレムリン美術館(2007)、北京の故宮博物院(2009, 2019)、パリのグランパレ(2013-2014)、キャンベラのオーストラリア国立美術館(2018)といった、世界でも有数の文化機関で展示されています。
カルティエ アーカイヴについて
「カルティエ コレクション」がそれぞれの作品の極めて正確な資料を作成することができるのは、ひとえに現存するアーカイヴに拠るものです。作品はすべて個別に刻印され、番号が施されているのに加え、手書きの受注簿、在庫帳、スケッチ、デッサン、写真資料に至るまで、創業当初からのパリ、ロンドン、ニューヨークのブティックにおける全記録は丁寧に分類され、保管されています。なかでも、1889年に現パリ本店の住所にブティックを移して以来、パリに残る、帳簿をはじめとした記録類はほぼ完全な形で保存されており、精度の高い貴重な資料となっています。それらを紐解くことで、作品のオーダー内容をはじめ受注、販売、当時の在庫状況や、さらには、当時ブティックを訪れた顧客の様子までもうかがい知ることができるのです。

こうした数々の資料は、作品が生まれた経緯を明らかにするばかりか、その製作過程を正確に辿ることを可能にします。したがって、新たに作品を収蔵するにあたって、その作品が製作された状況を把握するだけでなく、それがオリジナルのままか否かを知る貴重な手立てともなるのです。さらに、カルティエ アーカイヴは、過去を遡り緻密な情報を提供する一方、カルティエの現在の創作活動を支える貴重なインスピレーションの源であり、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。
新素材研究所について
新素材研究所は、杉本博司と榊田倫之によって2008年に設立された建築設計事務所です。彼らはその名称に反して、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を研究し、それらの現代における再解釈と再興に取り組んでいます。近代化の中で忘れ去られようとしている技術を伝承し、さらにその技術に磨きをかける。全てが規格化され表層的になってしまった現代の建築資材に異を唱え、扱いが難しく、高度な職人技術を必要とする伝統的素材にこだわる。
杉本博司と榊田倫之は、時代の潮流を避けながら、旧素材を扱った建築をつくることこそが、いま最も新しい試みであると確信し、設計に取り組んでいます。
ザ・ユージーン・スタジオによる
新しい鑑賞体験について
展覧会の新しい情報伝達システム
本展では、鑑賞者に作品それぞれが持つ背景や価値をより多元的に理解していただくため、現代美術分野で活躍するザ・ユージーン・スタジオ協力のもと、彼らの展覧会での体験から生み出された新しい体験を試みています。
入り口で来場者全員に専用のスマートフォン端末が配られ、これは空間と呼応するかたちで、本展の物語を構成する一端を担います。鑑賞者は、このシステムによる主体的体験によって、一人一人の考え方や認識で本展を理解し、それぞれの意味を作りあげていくことができます。これは、展覧会をより包含的に深く考えるためのものでもあります。
このシステムは、壁面パネル解説などの作品以外の過多な要素を視野から取り除くことで、作品それ自体の美しさに集中できる環境を整え、空間と作品が一体となった表現の可能性を広げるものです。また、従来のパネル解説では得ることのできない情報のレイヤーを増やすことが可能となることで、展示への理解の深度や興味を高め、作品展示の可能性を広げるものでもあります。
鑑賞者がより多角的に展覧会の全容を把握するための補助として機能するとともに、4ヶ国語をカバーする音声付きのこの端末ガイドは、できるだけ幅広い層の来場者に、自由な、新しい鑑賞体験を提供します。
これは本展を契機とし、展覧会自体の仕組みや構造を新しいものにしようとする試みでもあります。

開催概要

会期
2019年1002
-1216
休館日
毎週火曜日
10月22日(火・祝)は開館
10月23日(水)は休館
開館時間
10:00 - 18:00
毎週金・土曜日は20:00まで
入場は閉館の30分前まで
会場
国立新美術館
企画展示室2E
主催
国立新美術館、日本経済新聞社
特別協力
カルティエ
後援
在日フランス大使館
アンスティチュ・フランセ日本
協賛
大成建設、山元
協力
川島織物セルコン
宇都宮市/大谷石材協同組合
ジオネクサス
SALIOT、ザ・ユージーン・スタジオ
会場構成
新素材研究所

チケット・前売券情報

  • 当日
    前売 / 団体
  • 一般
    ¥ 1,600
    ¥ 1,400
  • 大学生
    ¥ 1,200
    ¥ 1,000
  • 高校生
    ¥ 800
    ¥ 600
  • 表示価格は、すべて税込価格です。
  • 団体券は国立新美術館でのみ販売(団体料金適用は20名以上)。
  • 中学生以下は入場無料。
  • 障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。
  • 高校生無料観覧日:11月2日(土)~4日(月・祝)(学生証の提示が必要)
国立新美術館
開館日のみ
展覧会ホームページ
[日経ID会員限定] お得な早割ペア券購入
販売を終了しました
オンライン
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チケットぴあ
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電話購入
0570-02-9999
(Pコード:769-849)
店頭購入
チケットぴあのお店
セブン-イレブン
ローソンチケット
オンライン
購入する
電話購入
0570-000-777
 オペレーター対応・10:00-20:00
店頭購入
全国ローソン・ミニストップの
Loppi(Lコード:34768)
セブンチケット
オンライン
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店頭購入
セブン-イレブン店内設置のマルチ
コピー機(セブンコード::077-210)
イープラス
オンライン
購入する
店頭購入
ファミリーマート
「famiポート」で購入可能
お問い合わせ
ハローダイヤル
  • 手数料がかかる場合があります
前売券発売期間
2019年7月3日(水)~10月1日(火)
※国立新美術館では9月30日(月)まで。
※10月2日(水)以降は当日券の販売。

アクセス

国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
  • 東京メトロ千代田線 乃木坂駅
    青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
  • 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線
    六本木駅7出口から徒歩約4分
  • 美術館に駐車場はございません。

土、日曜および会期末は混雑が予想され、
入場までにお待ちいただくことがあります。

11/29トークイベント「『カルティエ、時の結晶』図録をめぐる編集夜話」を開催

カルティエの名の中にart(Cartier)があるように、本展図録は古今東西の美術品などの図版を交え、カルティエに流れる好奇心、豊かな発想力を具現した一冊に仕上がっています。その制作にまつわるエピソード、参考書籍についてなど、編集を担当した鈴木芳雄さんにお話しいただきます。
日時
2019年11月29日(金)
19:30~21:00(19:15開場)
会場
NADiff a/p/a/r/t (東京・恵比寿)
定員
70名
参加費
無料
詳細・お申し込み

本展カタログのオンラインストアでの販売を開始しました。

「カルティエ、時の結晶」カタログのオンラインストアでの販売を開始しました。
ぜひご利用ください。

11/30に親子ワークショッププログラムを開催!

小学生を対象とした親子ワークショップを行います。
ぜひご参加ください。
日時
2019年11月30日(土)
第1回 10:30~11:30(10:20開場)
第2回 13:00~14:00(12:50開場)
第3回 15:00~16:00(14:50開場)
会場
国立新美術館(東京・六本木) 3階 研修室C
対象
小学生とその保護者
※「保護者」は父母、祖父母、知人等、成人の方であればどなたでも参加可能です。
定員
各回16組32名(事前申し込み制)
参加費
無料
※ただし、保護者の方は本展の観覧券(半券可)が必要です。
申し込み方法
詳細・申し込みはhttps://craftie.jp/class/craftie/2345をご確認ください。

11/15, 22に本展関連アカデミックプログラム トークセッションを開催!

本展関連のトークセッションを11/15(金), 22(金)に行います。
特別な機会、ぜひご参加ください。
社会人対象プログラム
日時
2019年11月15日(金)18:30〜19:30 [受付 18:00- ]
場所
国立新美術館(東京・六本木) 3階 研修室A
テーマ
「テクノロジーの行方と物語のデザイン」
登壇者
筧康明(インタラクティブメディア研究者/メディアアーティスト、東京大学大学院情報学環准教授)
渡邉康太郎(Takramコンテクストデザイナー/マネージングパートナー、慶應義塾大学SFC特別招聘教授)
ご応募
応募フォーム:https://customform.jp/form/input/40427/
締切:11月11日(月)
ご当選者へ11月12日(火)までにメールにて連絡
詳細
学生対象プログラム
日時
2019年11月22日(金)18:00〜19:30 [受付 17:30- ]
懇親会(19:00-19:30)を含む
場所
国立新美術館(東京・六本木) 3階 研修室A
テーマ
「デザインの化学」
登壇者
廣川玉枝(SOMA DESIGN クリエイティブディレクター )
渡邉康太郎(Takramコンテクストデザイナー/マネージングパートナー、慶應義塾大学SFC特別招聘教授)
ご応募
応募フォーム:https://customform.jp/form/input/40564/
締切:11月15日(金)
ご当選者へ11月18日(月)までにメールにて連絡
詳細
  • ご参加には本展覧会のチケット提示(半券可)が必要です。
  • 本展の鑑賞時間は上記時間には含まれません。
  • お問い合わせ info@imaonline.jp

YouTube に公開しました|「カルティエ、時の結晶」メイキング映像 "展覧会制作の軌跡"

約3年間におよぶ展覧会制作の様子を、関係者インタヴューや制作現場の取材で紹介しています。

特別講演会「Style and Styles」
ピエール・レネロ氏(カルティエ イメージ スタイル & ヘリテージ ディレクター)

日時
2019年10月25日(金)14:00~15:30(開場 13:30)
場所
国立新美術館 3階講堂
言語
英語(英日同時通訳つき)
入場
無料 (ただし本展の観覧券[半券可]が必要)、当日先着順(定員260名)

国立新美術館では、台風19号の影響により、10月12日(土)および13日(日)は臨時休館とさせていただきます。
最新の情報は国立新美術館ホームページをご確認下さい。

担当研究員による展覧会レクチャー

日時
2019年10月18日(金)18:00~18:45(開場 17:30)
2019年11月6日(水)14:00~14:45(開場 13:30)
場所
国立新美術館 3階講堂
入場
無料 (ただし本展の観覧券[半券可]が必要)、当日先着順(定員260名)

オープニングフォーラム
「展覧会メイキング:コンセプト、作品、会場デザイン」

日時
2019年10月3日(木) 14:00~15:30
場所
国立新美術館 3階講堂
言語
日英(同時通訳つき)
入場
無料 (ただし本展の観覧券[半券可]が必要)、当日先着順(定員260名)
出演者
本橋弥生氏(国立新美術館主任研究員、本展監修者)、ピエール・レネロ氏(カルティエ イメージ スタイル&ヘリテージ ディレクター)、榊田倫之氏(建築家、新素材研究所代表)
内容
  1. 展覧会のきっかけ~デザイン展へ
  2. コンセプトについて
  3. 作品について
  4. 会場構成、会場デザインについて

クラフツマンシップを体験するイベント
「LES MOMENTS CARTIER –ART DE FAIRE カルティエが魅せる職人技」
六本木21_21で開催

カルティエは、クラフツマンシップを体験できる期間限定のパブリックイベント「LES MOMENTS CARTIER –ART DE FAIRE カルティエが魅せる職人技」を東京・六本木 (21_21 DESIGN SIGHT /ギャラリー3)にて開催します。普段見ることのできないジュエリー、時計制作のための道具、そしてカルティエのクリエイションの源となる石を取り揃えた会場で、職人による制作のデモンストレーションを行います。
本イベントのために、2008年にフランスにて「メートルダール」*に認定されたグリプティシアン(宝石彫刻師)であるフィリップ・二コラが来日。二コラは、カルティエで作品制作に携わりながら伝統を後世に継承すべく後進の指導にあたっています。アトリエのような雰囲気の会場で、ユニークな技法であるグリプティックの技を特別に披露いたします。このほかカルティエ メゾン デ メティエダールからマルケトリ*の職人を招聘し、パブリック デモンストレーションを開催。
  • フランス文化・通信省がフランス伝統工芸の最高技能者として認定する職人に与える称号
  • 17,18世紀に家具、壁、扉の装飾に用いられた寄せ木細工の一技法
  • 期間
    10月2日(水)- 14日(月・祝)
    [ただし10月8日(火)は休館]
    時間
    10:00~17:00 (入場無料)
    場所
    21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
    東京都港区赤坂9丁目7−6東京ミッドタウン・ガーデン内

    ザ・ユージーン・スタジオによる
    新しい鑑賞体験

    本展では、鑑賞者に作品それぞれが持つ背景や価値をより多元的に理解していただくため、現代美術分野で活躍するザ・ユージーン・スタジオ協力のもと、彼らの展覧会での体験から生み出された新しい体験を試みています。
    入り口で来場者全員に専用のスマートフォン端末が配られ、これは空間と呼応するかたちで、本展の物語を構成する一端を担います。
    鑑賞者は、このシステムによる主体的体験によって、一人一人の考え方や認識で本展を理解し、それぞれの意味を作りあげていくことができます。これは、展覧会をより包含的に深く考えるためのものでもあります。
    デザインの軌跡 No01

    ミステリークロック

    1923
    「時計製造の奇跡」と称されたミステリークロックは光と目の錯覚を巧みに利用した作品です。ミステリークロックの2本の時計の針はあたかも機械とは全く繋がりがないかのように宙に浮かんで見えます。ムーヴメントは台座や装飾彫刻の中に隠されているのです。制作には時計師のほか、金銀細工師、エナメル職人、研磨師など、多くの専門家が携わり、完成までに最低でも数ヶ月を要します。ミステリアスな仕組みが解明された今日もなお、ミステリークロックは古びない表現で制作され、芸術品として珍重されています。
    《大型の「ポルティコ」ミステリークロック》
    カルティエ パリ、1923年
    イエローゴールド、プラチナ、ロッククリスタル、オニキス、ブラックエナメル、珊瑚、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No02

    ポケットウォッチ

    2016
    「時計製造の奇跡」と称されたミステリークロックは光と目の錯覚を巧みに利用した作品です。ミステリークロックの2本の時計の針はあたかも機械とは全く繋がりがないかのように宙に浮かんで見えます。ムーヴメントは台座や装飾彫刻の中に隠されているのです。制作には時計師のほか、金銀細工師、エナメル職人、研磨師など、多くの専門家が携わり、完成までに最低でも数ヶ月を要します。ミステリアスな仕組みが解明された今日もなお、ミステリークロックは古びない表現で制作され、芸術品として珍重されています。
    《台座付きポケットウォッチ》
    カルティエ、2016年
    ホワイトゴールド、スティール、サファイア、半透明ブラックエナメル(ポケットウォッチ)
    ミステリアス ダブルトゥールビヨン コンプリケーション
    ロッククリスタル、黒翡翠、スターリングシルバー(台)
    個人蔵
    Amélie Garreau © Cartier
    デザインの軌跡 No03

    トレジャーピース

    2018
    本展の会場構成を手がけた「新素材研究所」杉本博司の美意識で今回の展示のために組み合わせた、日本の古美術と本展のハイライトとなるジュエリーを展示します。時の荒波をくぐり抜けてきたものに宿る日本独特のすがれた美と、ヨーロッパ文化に根づき洗練を極めた宝飾芸術とがどのように響き合うでしょうか? 果てしない時を経て邂逅した美の呼応が繰り広げられます。
    《ネックレス》
    カルティエ、2018年
    ホワイトゴールド、計199.02カラットのアフガニスタン産バロックシェイプ エメラルド 22個、スピネル、
    ガーネット、オニキス、トルコ石、ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    デザインの軌跡 No04

    メタルの技術:
    プラチナ

    2014
    1906
    19世紀末、カルティエによる最初の「ガーランドスタイル(花手綱様式)」が登場します。ティアラやネックレス、ブローチなどに多く見られるこの優雅なデザインを可能にしたのは、プラチナという素材でした。それまで石の固定に使用されてきたのはシルバーとゴールドでした。しかし、それらは軟らかいがゆえに多くの量を必要とし、ジュエリーを重たく見せ、さらに銀は時がたつと黒ずんでしまいます。反対に、プラチナはより硬質で、花枝や蝶結び、レースの透かし模様などの繊細な作品に適しています。プラチナの混じり気のない白さと表面の輝きは、当時のダンスホールに導入され始めた電灯光を反射して、ダイヤモンドを眩いほどに引き立てたのです。
    《ネックレス》
    カルティエ、2014年
    プラチナ、17.01カラットのモディファイドシールドシェイプ ステップカット ダイヤモンド 1個、
    ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《「リリー」ストマッカー(胸飾り)ブローチ》
    カルティエ パリ、特注品、1906年
    プラチナ、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No05

    石の技法:
    グリプティック

    2010
    1912
    「グリプティック」と呼ばれる硬石彫刻は、翡翠、ジャスパー、クォーツ、珪化木(化石化した木)などの非常に硬い石に直接彫刻を施す技法です。気が遠くなるほど長い年月の眠りから掘り起こされた石に新たな形態が与えられ、天然の色彩と文様が吟味された後、彫りが開始されます。掘り出された石の個性が制作の出発点となるのです。今日伝承の危機に直面するこの技術を次世代に継承するべく、カルティエは尽力しています。「グリプティック」は、エングレーヴィングやストリンギングと同様、幅広いジュエリーデザインの可能性を支える技術の一つなのです。
    《ネックレス》
    カルティエ、2010年
    プラチナ、彫刻を施した珪化木、ブラウンダイヤモンド、オニキス、真珠、グレーカラーの真珠、エメラルド、ダイヤモンド
    個人蔵
    Nils Herrmann © Cartier
    《ティアラ》
    カルティエ パリ、特注品、1912年
    プラチナ、彫刻を施したロッククリスタル、
    ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No06

    職人技と装飾技術:
    象嵌

    2017
    1930
    「マルケトリ」と呼ばれる象嵌加工は、ヨーロッパにおいて古くから家具や調度品に使われてきた伝統的な技法です。カルティエはこれと同じ手法を用いて、薄くスライスしたラピスラズリとトルコ石を幾何学的に貼り合わせシガレットケースのおもて面を飾りました。近年は時計のダイアルの装飾にもこの技術を用いています。
    《「ロトンド ドゥ カルティエ」ウォッチ》
    カルティエ、2017年
    ホワイトゴールド、ラピスラズリ、黒曜石、瑪瑙、カショロン、ダイヤモンド、レザーストラップ
    ミステリアス時/分表示
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《シガレットケース》
    カルティエ パリ、1930年
    イエローゴールド、ラピスラズリとトルコ石の象嵌、サファイア 1個、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No07

    カルティエのカラーパレット:「トゥッティフルッティ」

    2016
    1936
    木の葉、花、果実を想像させる彫刻がほどこされたルビー、エメラルド、サファイア。それらが織りなす豊潤な色彩の競演。この極めて華やかなスタイルは、インドからのインスピレーションを基にしています。宝石をダイヤモンドドリルヘッドで彫刻する手法は16世紀のムガル帝国にまで遡ります。1970年代以降「トゥッティフルッティ(フルーツづくし)」と呼ばれるようになりました。
    《ネックレス》
    カルティエ、2016年
    プラチナ、ホワイトゴールド、計60.32カラットのコロンビア産ペアシェイプ エメラルド 2個、
    エメラルド、サファイア、ルビー、ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《「ヒンドゥ」ネックレス》
    カルティエ パリ、特注品、1936年(1963年に改造)
    プラチナ、ホワイトゴールド、計146.9カラットのブリオレットカット サファイア 13個、計93.25カラットの葉型に彫刻を施したサファイア 2個、
    エメラルド、サファイア、ルビー、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No08

    トレジャーピース

    2005
    本展の会場構成を手がけた「新素材研究所」杉本博司の美意識で、今回の展示のために組み合わせた、日本の古美術と本展のハイライトとなるジュエリーを展示します。時の荒波をくぐり抜けてきたものに宿る日本独特のすがれた美と、ヨーロッパ文化に根づき洗練を極めた宝飾芸術とが、どのように響き合うでしょうか?果てしない時を経て邂逅した、美の呼応が繰り広げられます。
    《ブレスレット》
    カルティエ、2005年
    プラチナ、128.48カラットのダイヤモンド 1個、ダイヤモンド
    個人蔵
    Katel Riou © Cartier
    デザインの軌跡 No09

    エッセンシャルライン

    2018
    1902
    カルティエが求めるのは、デザインを通じてクリエイションの本質を引き出すことです。宝石を組み合わせたり、さまざまなカットを用いたりすることでデザインが構築され、リズムが生まれ、構成における抽象性に宿るパワーが解き放たれます。ラインの持つ生き生きとした動きは、水の流れや煙の渦といった自然界の現象を再解釈する手掛かりももたらします。また時計製作においては、ケースのラインから生まれるフォルムとボリュームのハーモニーがデザインの主軸となります。 
    《ブレスレット》
    カルティエ、2018年
    ホワイトゴールド、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《ヘア オーナメント》
    カルティエ パリ、1902年
    プラチナ、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No10

    球体

    2010
    1938
    カルティエのジュエリーデザインを象徴する形態としての球体。それはデザインの立体感を際立たせるものなのです。色石やゴールドのビーズで作られた球体は、ジュエリーの建築的側面を強調し、あるいは工業製品や甘い果実を連想させたり、予期せぬ喚起力を解き放つのです。
    《ブレスレット》
    カルティエ、2010年
    ピンクゴールド、ピンクオパール、オニキス、ピンクサファイア、ブラックサファイア、ダイヤモンド
    個人蔵
    Studio Triple V © Cartier
    《ブレスレット》
    カルティエ パリ、1938年
    イエローゴールド、ラピスラズリ
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection ©︎︎ Cartier
    デザインの軌跡 No11

    ニューアーキテクチャー:
    ジオメトリック

    2017
    1932
    カルティエはジュエリーのスタイルにおいて重要なテーマの一つであるヴォリューム(立体感)について、つねに考え続けています。フォルムは、ジュエリーの立体感が際立つよう計算された構図と互いに補い合うようにして、ジュエリーの世界を築き上げています。装飾を極力省いた機能的なフォルムと赤と黒などバイカラーの明快な色彩の対比に徹した1920年代のアール・デコの室内装飾から、構成主義的建造物の合理的なライン、現代の都市空間にそびえる超高層ビルディング、さらには近未来を予感させる有機的かつ流動的な造形まで、それぞれの時代を象徴する建築のディテールやフォルムは、ジュエリーの構造的なデザインに重要なインスピレーションを与え続けています。
    《ネックレス》
    カルティエ、2017年
    プラチナ、98.81カラットのカボションカット ルベライト 1個、オニキス、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《ネックレス》
    カルティエ ロンドン、特注品、1932年
    プラチナ、143.23カラットのクッションシェイプ エメラルド 1個、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No12

    オプティック(視覚的効果):モーションとキネティック

    2014
    1903
    視覚との戯れ─カルティエは「動き」というテーマを追求しています。ジュエリーを静止した状態から解放するには? 構図にリズムをもたらすには? ─これらの問いにカルティエはキネティックアートから借用した視覚的効果で答えます。正確で張りのあるライン、幾何学的なフォルム、鏡のような構造、色のコントラスト、黒と白の対置……いくつもの効果を駆使したデザインは視覚を揺さぶり、動きを感じさせるものになります。
    《ブレスレット》
    カルティエ、2014年
    プラチナ、オニキス、エメラルド 1個、
    ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck ©︎ Cartier
    《チョーカー》
    カルティエ パリ、1903年
    プラチナ、ダイヤモンド、モアレ
    カルティエ コレクション
    Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No13

    アクシデント:

    意図されたカオス

    2015
    1967
    偶然の出来事さえもカルティエは創造につなげます。あるとき顧客の一人が自動車に踏み潰された腕時計を工房に持ち込んだのです。しかしこの歪んだ腕時計をヒントに、1967年、まるでシュールレアリスム絵画のような《クラッシュ ウォッチ》が誕生したのです。
    《「クラッシュ スケルトン」 ウォッチ》
    カルティエ、2015年
    プラチナ、サファイア 1個、レザーストラップ
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《「クラッシュ」ウォッチ》
    カルティエ ロンドン、1967年
    イエローゴールド、ピンクゴールド、
    サファイア 1個、レザーストラップ
    カルティエ コレクション
    Vincent Wulveryck, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No14

    日常の中にある美:

    インダストリアルモティーフとクチュールモティーフ

    2017
    1971
    日常的なオブジェや一見宝飾の世界とは無縁の工業製品が、型破りのデザインに取り入れられることがあります。カルティエは釘やボルト、パイプ、ベルトのバックル、リボン、ボタンなど、工業やクチュールの世界からも大胆なデザインのインスピレーションを汲み上げ、私たちを取り巻く世界の見方を変えてきたのです。
    《「エクル ドゥ カルティエ」ブレスレット》
    カルティエ、2017年
    ピンクゴールド
    個人蔵
    Tetsuya Niikura © Cartier
    《「ネイル」ブレスレット》
    カルティエ ニューヨーク、1971年
    イエローゴールド
    カルティエ コレクション
    Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No15

    トレジャーピース

    2018
    本展の会場構成を手がけた「新素材研究所」杉本博司の美意識で今回の展示のために組み合わせた、日本の古美術と本展のハイライトとなるジュエリーを展示します。時の荒波をくぐり抜けてきたものに宿る日本独特のすがれた美と、ヨーロッパ文化に根づき洗練を極めた宝飾芸術とがどのように響き合うでしょうか? 果てしない時を経て邂逅した美の呼応が繰り広げられます。
    《ネックレス》
    カルティエ、2018年
    ホワイトゴールド、計55.18カラットの長方形のモルガナイト 2個、オパール、ルベライト、
    ピンクサファイア、ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    デザインの軌跡 No15

    トレジャーピース

    1903
    本展の会場構成を手がけた「新素材研究所」杉本博司の美意識で今回の展示のために組み合わせた、日本の古美術と本展のハイライトとなるジュエリーを展示します。時の荒波をくぐり抜けてきたものに宿る日本独特のすがれた美と、ヨーロッパ文化に根づき洗練を極めた宝飾芸術とがどのように響き合うでしょうか? 果てしない時を経て邂逅した美の呼応が繰り広げられます。
    《2本の「フェーン(シダ)の葉」ブローチ》
    カルティエ パリ、1903年
    プラチナ、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Vincent Wulveryck, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No16

    カルチャー—
    外の世界からもたらされたもの:日本

    2018
    1925
    1世紀以上にわたるカルティエの記録には多くの地名が刻まれています。各地を象徴する様式や文様はインスピレーションをもたらし、メゾン独自のデザインと融合されてきました。日本もまた、カルティエの異国趣味の対象の一つでした。絵画におけるジャポニスムの流行と同様、浮世絵に描かれる梅や桜の木、あるいは印籠や根付などの瀟洒(しょうしゃ)な工芸品が、ブレスレットなどのデザインへと翻案されました。
    《ブレスレット》
    カルティエ、2018年
    ホワイトゴールド、14.10カラットのクッションシェイプ モルガナイト 1個、オパール、ルベライト、ピンクサファイア、ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《ブレスレット》
    カルティエ ニューヨーク、1925年
    プラチナ、ルビー、エメラルド、オニキス、
    ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
    デザインの軌跡 No17

    自然からのインスピレーション—写実から抽象へ:
    フローラ/鳥/爬虫類

    2012
    1919
    自然界、とくに動植物ほど神秘に満ちた造形はありません。カルティエは、自然が生み出した奇跡の姿を、ある時は写実的に、またある時は抽象的に解釈してきました。やさしく可憐な印象を与えるモティーフとして花は多くのジュエラーに好まれてきましたが、カルティエの花へのアプローチは少し異なります。その一端はオーキッド(蘭)への特別な愛着に表れています。オーキッドはジャングルの中でも生き抜く強さがあり、絹のような質感の花弁が組み合わさった姿は官能性をも感じさせます。アメシストとアクアマリンで花弁の微妙なひだを再現し、あるいはアメシストの塊から彫り起こしたオーキッドのブローチは、妖しくも匂いたつエレガンスを体現し、強さと妖艶さを秘めたメゾンの美意識を象徴しています。
    《ネックレス》
    カルティエ、2012年
    プラチナ、28.15カラットのドロップ型エメラルド 1個、エメラルド、ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    《「スネーク」ネックレス》
    カルティエ パリ、1919年
    プラチナ、ダイヤモンド
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No18

    タイムレスな象徴

    2014
    1914年にブレスレット ウォッチのデザインとして初めて登場して以来、パンテールはカルティエのモティーフにおいて新しい時代の女性と自由を象徴してきました。パンテールの肢体は、変幻自在な意匠として抽象や具象、また二次元や三次元で表現され、継承されています。獰猛で、官能的で、遊び心も持ち合わせるパンテールは、身に着ける人の性格や態度を表現するカルティエのタイムレスな象徴と言えます。
    《ブレスレット》
    カルティエ、2014年
    ホワイトゴールド、オニキス、エメラルド 1個、ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    デザインの軌跡 No18

    タイムレスな象徴

    2017
    1914年にブレスレット ウォッチのデザインとして初めて登場して以来、パンテールはカルティエのモティーフにおいて新しい時代の女性と自由を象徴してきました。パンテールの肢体は、変幻自在な意匠として抽象や具象、また二次元や三次元で表現され、継承されています。獰猛で、官能的で、遊び心も持ち合わせるパンテールは、身に着ける人の性格や態度を表現するカルティエのタイムレスな象徴と言えます。
    《ネックレス》
    カルティエ、2017年
    プラチナ、ホワイトゴールド、エメラルド、 ルベライト、オニキス、ダイヤモンド
    個人蔵
    Vincent Wulveryck © Cartier
    デザインの軌跡 No18

    タイムレスな象徴

    1914
    1914年にブレスレット ウォッチのデザインとして初めて登場して以来、パンテールはカルティエのモティーフにおいて新しい時代の女性と自由を象徴してきました。パンテールの肢体は、変幻自在な意匠として抽象や具象、また二次元や三次元で表現され、継承されています。獰猛で、官能的で、遊び心も持ち合わせるパンテールは、身に着ける人の性格や態度を表現するカルティエのタイムレスな象徴と言えます。
    《パンテールパターン ウォッチ》
    カルティエ パリ、1914年
    プラチナ、ピンクゴールド、オニキス、ダイヤモンド、モアレストラップ
    カルティエ コレクション
    Nils Herrmann, Cartier Collection ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No19

    ルイカルティエの好奇心

    2014
    本展のアーカイヴセクションでは、1903年に、パリ装飾美術館で行われた「イスラム美術展」のカタログなど、ルイ・カルティエが蒐集した資料を中心に、アーカイヴ作品を展示します。ルイ・カルティエの世界観を体現した「キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(好奇心の部屋)」は、過去と未来をつなぐ装置として存在し、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。ルイ・カルティエが収集した書籍やオブジェがカルティエのデザイナーのインスピレーションの源泉となった一方で、デザイン案はそれぞれのデザインの背後の創造プロセスや意図を明らかにしてくれます。これらの資料と向き合うことで、メゾンの探求心、創造精神を理解するきっかけが得られることでしょう。
    《ネックレスのためのデザイン》
    カルティエ パリ、2014年
    グアッシュ、黒鉛、黒のインク/トレーシングペーパー
    カルティエ アーカイヴ
    Cartier Paris Archives ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No19

    ルイカルティエの好奇心

    2011
    本展のアーカイヴセクションでは、1903年に、パリ装飾美術館で行われた「イスラム美術展」のカタログなど、ルイ・カルティエが蒐集した資料を中心に、アーカイヴ作品を展示します。ルイ・カルティエの世界観を体現した「キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(好奇心の部屋)」は、過去と未来をつなぐ装置として存在し、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。ルイ・カルティエが収集した書籍やオブジェがカルティエのデザイナーのインスピレーションの源泉となった一方で、デザイン案はそれぞれのデザインの背後の創造プロセスや意図を明らかにしてくれます。これらの資料と向き合うことで、メゾンの探求心、創造精神を理解するきっかけが得られることでしょう。
    《ミステリークロックのためのデザイン》
    カルティエ パリ、2011年
    グアッシュ、黒鉛、黒のインク/グレーペーパー
    カルティエ アーカイヴ
    Cartier Paris Archives ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No19

    ルイカルティエの好奇心

    1930
    本展のアーカイヴセクションでは、1903年に、パリ装飾美術館で行われた「イスラム美術展」のカタログなど、ルイ・カルティエが蒐集した資料を中心に、アーカイヴ作品を展示します。ルイ・カルティエの世界観を体現した「キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(好奇心の部屋)」は、過去と未来をつなぐ装置として存在し、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。ルイ・カルティエが収集した書籍やオブジェがカルティエのデザイナーのインスピレーションの源泉となった一方で、デザイン案はそれぞれのデザインの背後の創造プロセスや意図を明らかにしてくれます。これらの資料と向き合うことで、メゾンの探求心、創造精神を理解するきっかけが得られることでしょう。
    《スクラップブック》
    カルティエ パリ、1930年頃
    アーカイヴ
    カルティエ アーカイヴ
    Cartier Paris Archives ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No19

    ルイカルティエの好奇心

    1913
    本展のアーカイヴセクションでは、1903年に、パリ装飾美術館で行われた「イスラム美術展」のカタログなど、ルイ・カルティエが蒐集した資料を中心に、アーカイヴ作品を展示します。ルイ・カルティエの世界観を体現した「キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(好奇心の部屋)」は、過去と未来をつなぐ装置として存在し、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。ルイ・カルティエが収集した書籍やオブジェがカルティエのデザイナーのインスピレーションの源泉となった一方で、デザイン案はそれぞれのデザインの背後の創造プロセスや意図を明らかにしてくれます。これらの資料と向き合うことで、メゾンの探求心、創造精神を理解するきっかけが得られることでしょう。
    《ジャンヌ・トゥーサンとカウント オブ カンソナによる東アフリカ、マサイ族居住区への旅行の写真》
    1913年
    ゼラチンシルバープリント
    カルティエ アーカイヴ
    Cartier Paris Archives ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No19

    ルイカルティエの好奇心

    1911
    本展のアーカイヴセクションでは、1903年に、パリ装飾美術館で行われた「イスラム美術展」のカタログなど、ルイ・カルティエが蒐集した資料を中心に、アーカイヴ作品を展示します。ルイ・カルティエの世界観を体現した「キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(好奇心の部屋)」は、過去と未来をつなぐ装置として存在し、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。ルイ・カルティエが収集した書籍やオブジェがカルティエのデザイナーのインスピレーションの源泉となった一方で、デザイン案はそれぞれのデザインの背後の創造プロセスや意図を明らかにしてくれます。これらの資料と向き合うことで、メゾンの探求心、創造精神を理解するきっかけが得られることでしょう。
    マチュラン・メウー
    『動物研究』第二巻
    リブレリー サントラル デ ボザール、パリ
    1911年
    書籍
    カルティエ アーカイヴ
    Cartier Paris Archives ©︎ Cartier
    デザインの軌跡 No19

    ルイカルティエの好奇心

    1888-1889
    本展のアーカイヴセクションでは、1903年に、パリ装飾美術館で行われた「イスラム美術展」のカタログなど、ルイ・カルティエが蒐集した資料を中心に、アーカイヴ作品を展示します。ルイ・カルティエの世界観を体現した「キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(好奇心の部屋)」は、過去と未来をつなぐ装置として存在し、このアーカイヴをとおして、カルティエの過去と未来は対話を続けているのです。ルイ・カルティエが収集した書籍やオブジェがカルティエのデザイナーのインスピレーションの源泉となった一方で、デザイン案はそれぞれのデザインの背後の創造プロセスや意図を明らかにしてくれます。これらの資料と向き合うことで、メゾンの探求心、創造精神を理解するきっかけが得られることでしょう。
    サミュエル・ビング
    『芸術の日本』第一巻(1888-1889年)
    リブレリー サントラル デ ボザール、パリ
    1888-1889年
    書籍
    カルティエ アーカイヴ
    Cartier Paris Archives ©︎ Cartier
    序章
    第1章
    第2章
    第3章
    パンテール
    アーカイヴ
    時の
    色と素材の
    トランーメーシ
    フォル
    ユニヴァーサルな好
    タイムレスな象徴

    ルイカルティエの好奇心
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